熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
続いて、アサリ漁場の環境改善、老化防止対策とアサリ資源の維持培養対策でございますが、この地区の一部の漁場については、昨年秋の水害に伴う貝類の死殻、カキがらが堆積し、漁場としての生産力が低下しており、堆積物の除去等による漁場の生産力の回復と同時に、アサリ稚貝の保護育成を図るための人工干がたの造成等、漁場改良によるアサリ漁場の一層の拡大を図る必要を痛感するものでございます。
続いて、アサリ漁場の環境改善、老化防止対策とアサリ資源の維持培養対策でございますが、この地区の一部の漁場については、昨年秋の水害に伴う貝類の死殻、カキがらが堆積し、漁場としての生産力が低下しており、堆積物の除去等による漁場の生産力の回復と同時に、アサリ稚貝の保護育成を図るための人工干がたの造成等、漁場改良によるアサリ漁場の一層の拡大を図る必要を痛感するものでございます。
検査結果の詳細については、ここでは省きますが、当面の措置として、県が地元漁協に対し、採捕の自主規制を指導した地点のアナジャコのベンツピレンの含有率が七九〇ppb、カキ三七〇ppb、アサリ三五ppb、さらに、頻繁に食用に供しないよう指導している地点のオオノガイは九・八ppbないし二七ppb、カキ一一ppb、アナジャコ二・九ppb、アサリ一・八ppbとなっておるわけであります。
田浦湾の魚介類に係るベンツピレン問題については、田浦町の田浦漁業を守る会から、田浦湾内のアサリ、アナジャコを日本食品分析センターに依頼して分析した結果、高濃度のベンツピレンが検出されたことに関し、県も同湾内の魚介類を採取し、県衛生公害研究所で分析したところ、水門付近で採取したアナジャコ、カキ、底質から明らかに高い値が検出されたことにより、分析結果に対する専門家の意見を求めたところ、水門付近のカキ、アナジャコ
中山間地域の農林水産業について、人口減少や少子高齢化による担い手不足などの問題のみならず、近年は世羅町及び三次市における高病原性鳥インフルエンザの連続的な発生のほか、江田島市の養殖カキの生育不良、三原市特産のタコの水揚げの減少など、農林水産業の維持におけるこれまでの前提が崩れてきていると感じています。
先般、倉橋でカキ祭りのようなイベントが行われましたが、カキ業者からカキ殻の処理が断られた、処理してもらえないので、何とかしてほしいという苦情を言われました。カキ祭りのほとんどが中止になっているので、こういう苦情はないと思っていたら、実際にあったのです。聞けば、カキ殻の業者は県内に2件しかないということで、両方から断られたらどこに持っていけばいいのかというものです。
続いて、水産業スマート化推進事業についてですが、今月中旬の新聞記事によれば、県産の養殖カキの生産不良が深刻になっており、死ぬカキが4~5割いるという業者もあり心配な状況となっています。
11: ◯質疑(宮崎委員) 事前に通告していないのですが、ちょっと気になったので、県産カキのフランスでのPRイベントの実施についてお聞きします。 このフランスでのPRイベントで、広島県のカキをどんどん広めていただきたいのは言うまでもありませんが、令和3年は目標額7.8億円に対して、実績が10.1億円でした。
本日の委員会終了後、ノリの流通・加工について及びカキの養殖試験についてに関する調査のため、委員の派遣を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯委員長(高橋秀典君) それでは、そのように決定いたします。 なお、詳細については正副委員長に一任願います。
漁獲量は自然条件によるところが大きく、漁獲量が少なくても経営を安定させるため、カキ養殖を始め、他の水産業を兼業する方もいると聞いています。豊後水道の漁船漁業が存続していくためにも、兼業を始める事業者に対する支援策を始め、対策が必要であると考えます。 一方、生産量において全国1位のヒラメ、2位のブリを始め、フグ、アジなど全国でも上位を占める本県の養殖漁業は、本県農林水産業の大きな柱となっています。
そこで、県では千葉県農林水産業振興計画に基づき、ノリ養殖業ではクロダイなどの食害対策や新品種の開発、貝類漁業では覆砂等による干潟の再生や、カキなどの新たな養殖の推進、漁船漁業では貧酸素水塊などの環境情報の提供による操業支援などに取り組んでおります。また、水産総合研究センターにおいては、これらの取組を推進するための研究開発や現場への技術指導を行っているところです。
また、県産食材については、我が会派の竹原議員から質問があったところですが、広島のおいしさで言えば、生産量日本一を誇るレモンやカキは産地化が図られ、ひろしまブランドに大きく貢献していますが、広島の食を代表するお好み焼きに使用されるキャベツやもみじ饅頭に使用される小豆はどうでしょうか。
和牛や日本酒のほかにも、県内には、カキや瀬戸内の地魚、レモンやハッサク、そして、県内一の生産量を誇る、安佐南区川内地区の広島菜など、魅力的な食材がブランドとして認知されていますが、それぞれに切実な課題を抱えています。その課題に耳を傾け、一つ一つのブランドをつなぎ、大きな輪にしていくことこそ、広島県が担う役割ではないでしょうか。
しかし、今では、芦田川河口堰によって川からの栄養塩が滞留し、海に運ばれなくなっており、私も地元の方からノリの色がつかない、ワタリガニやシャコが上がらない、カキが大きくならないと聞かされています。湯崎知事の大好きなメバルの煮つけも食べられなくなる日が来るかもしれません。海に栄養を与えなければ、瀬戸内海は再生しません。
最近は例えば兵庫県の赤穂のほうのカキいかだに鳥取の孟宗竹を活用してやっていこうというマッチングも図られたりしておりまして、一定程度前進していますし、竹林整備には非常に欠かせない財源にもなってきたところであります。ですから、当初の設計図から少しずつ離れながらも、形を変えて森林を守る、そうした税金として定着していたものがありました。
49: ◯答弁(商工労働局長) 県産品の海外での販路拡大支援につきましては、令和3年度からカキを重点品目として設定し、中国、東南アジア市場における販路開拓支援や海外ニーズに応じた商品の供給に生産者、事業者と連携して取り組んでいるところであり、今年3月には、生きた殻つきカキのシンガポールへの輸出を開始したところでございます。
事業者の中には、目標売上げを2日で超え、アメリカ西海岸で評判となるようなアイテムを生み出した会社、あるいは、地御前産のカキを高冷凍技術により使用可能とした商品など、新たな広島県産の商品やサービスが誕生し、ECでの売上増加に至った事例も出てきているところです。
その一番左に「いろは島」とか「佐賀牛」の繁殖、また、カキの養殖などで有名な肥前町がございます。この四町を上場四町と我々は呼んでいます。 そうした中で、この地域には優れた資源を生かして観光や農林水産業の振興に力を尽くしてあるところでございます。この地域の住民の安全や安心を高めていくためにも、高規格道路の整備が当然必要になってくるかと思っております。
また、成長牽引の具現化策といたしましては、新たに、ブリ養殖との二毛作で行うサーモン養殖の導入、県内での試験養殖が広がるカキ養殖の拡大、産地市場への電子入札システムの導入など、一歩先を見据えた野心的な施策を積極的に盛り込んでまいります。 今後とも、活気あふれる浜の明るい未来の創造に向け、本県の強みや潜在力を最大限活用した漁業の成長産業化を実現すべく、全力を傾注いたしてまいります。
まず、カキ養殖についてですが、宮城県の名物、特産となっている松島湾のカキ養殖は約三百年前から始まったとされ、大正十五年から現在の簡易垂下式養殖の普及によりカキの生育が良くなり、生産量の増大につながり、宮城を代表する一大産地となりました。
特にこれまで漁業関係で、カキいかだの養殖パイプによるプラスチックごみの発生が多いことを聞いておりましたが、かなり減少してきていることも聞いております。